京都大学大学院教育支援機構

イベント202307.14

(7/20開催)京都大学白眉プロジェクト2022年度年次報告会(in Japanese only)

白眉センターより、以下のとおり案内がございました。


平素より白眉プロジェクトにご協力いただき、ありがとうございます。
毎年、学術領域を問わず世界中から公募・採用された白眉研究者が、学内の研究科・研究所に受け入れていただき研究活動を行っています。
来る7月20日に、2022年度の研究活動報告を行う白眉プロジェクト年次報告会を行います。今回は、現役の白眉研究者5名の研究発表にくわえて、「新たな研究領域の創出」をテーマに、学外より2名の先生をお招きして招待講演を企画しました。
当日の会場には、現役の8〜12期の白眉研究者の活動をまとめた研究ポスターを掲示し、13時よりポスターセッションも行います。
白眉研究者の研究成果を一堂に見ることができる貴重な機会ですので、是非ご参加ください。

■イベント名:白眉プロジェクト2022年次報告会
■日時:2023年7月20日(木)
■場所:国際科学イノベーション棟シンポジウムホール・ホワイエ
■参加対象者:本学の教職員、学生
入退出自由・申込不要。入場の際には、教職員証・学生証の提示をお願いいたします。

■プログラム
ポスター閲覧 12:00-16:00
ポスターセッション 12:00-14:00

白眉研究者研究発表 14:20-15:35

・草田康平(高等研究院iCeMS 第11期白眉研究者)
多元素ナノ物質の開発と触媒への応用
Multi-Element Nanomaterials and their Catalytic Applications

・池田華子(医学部附属病院眼科 第10期白眉研究者)
  難治眼疾患に対する治療法開発
Development of new treatments for intractable ocular diseases

・相馬拓也(野生動物研究センター・特定准教授 白眉研究者第10期)
 はたらく学問《地理学》と突き進むケモノ道(別名:アカデミア)
Pushing Forward the Beast’s Trail Way (called: academia) with a Working Science  “Geography”

・東島沙弥佳(総合博物館・特定助教 白眉第12期)
松本徹(理学研究科・特定助教 白眉第12期)
日本書紀にみられる昼時暗化現象「常夜行」は日本史上最古の日蝕か?
The “Everlasting night 常夜行” in the Nihon Shoki- Is it an earliest recorded solar eclipse ?-

特別招待講演1 15:55-16:45
横井 祥(東北大学大学院情報科学研究科・助教)
機械はヒトの言葉をどこまで操れるようになったか
How proficiently have machines matched humans in the art of language processing?

特別招待講演2 16:45-17:35
岡田 康志(東京大学大学院医学系研究科細胞生物学教室・教授)
理化学研究所生命機能科学研究センター細胞極性統御研究チーム・チームリーダー
光学顕微鏡ライブイメージングの限界への挑戦
Challenging the Limits of Live Cell Optical Microscopy Imaging

■主催
京都大学白眉プロジェクト

■お問合せ先
京都大学白眉プロジェクト 白眉センター
hakubi@mail2.adm.kyoto-u.ac.jp