京都大学大学院教育支援機構

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BLOG 2026.01.28

「京都大学卓越ワークショップ2025」を開催しました

Kyoto University 京都大学

2025年12月24日、京都大学芝蘭会館(稲盛ホール・山内ホール)において「京都大学卓越ワークショップ2025」を開催しました。

 本ワークショップは「壁を超える ー大学院横断教育の展開―」をテーマに掲げ、本学が推進する大学院横断教育の周知と意見交換の場とすることを目的としています。また、参加学生が自らの研究や活動を発表することで、異分野の研究者との交流の重要性を体感し、修学意欲の向上と一層の成長に資する機会として企画されました。

 当日は、卓越大学院プログラムや博士課程教育リーディングプログラムといった学位付記型プログラムのほか、大学院教育支援機構が実施する大学院横断教育コース、およびSPRING・次世代プログラムに参加する学生や教職員を中心に、計161名の出席がありました。

 冒頭、杉野目道紀副学長による学生への激励を込めた開会挨拶に続き、國府寛司理事・副学長が「京都大学が大学院教育において目指すこと」と題した基調講演を行いました。続く事例紹介のセクションでは、博士人材の活躍のロールモデルとして、卓越大学院プログラムの修了生3名が現在の活動やキャリアパスについて講演したほか、現役のプログラム履修生5名が自らの研究成果を発表しました。

 その後のポスターセッションでは、70名の学生が発表を行い、専門分野の垣根を超えて研究手法やバックグラウンドについて熱心に議論する姿が会場の随所で見られました。参加者からは「発表の質が極めて高く、大きな刺激を受けた」「専門外の視点に触れることができ、大変勉強になった」といった声が寄せられ、異分野交流の意義を再確認する機会となりました。  最後に、杉野目道紀副学長による閉会の挨拶をもって、ワークショップは盛会のうちに終了しました。本ワークショップでの経験が、次世代を担う学生たちのさらなる飛躍の一助となることが期待されます。

学生研究発表・ポスター発表リスト

当日の様子はこちら(ショートムービー)

「卓越大学院プログラム」とは

「卓越大学院プログラム」は、文部科学省において2018年度から開始された事業です。各大学が自身の強みを核に、これまでの大学院改革の成果を生かし、国内外の大学・研究機関・民間企業等と組織的な連携を行いつつ、世界最高水準の教育力・研究力を結集した5年一貫の博士課程学位プログラムを構築することで、あらゆるセクターを牽引する卓越した博士人材を育成するとともに、人材育成・交流及び新たな共同研究の創出が持続的に展開される卓越した拠点を形成する取組を推進しています。2018年度から2020年度の3年度にわたる選定を経て、全国で17大学30件のプログラムが採択されています。 京都大学では「先端光・電子デバイス創成学」「メディカルイノベーション大学院プログラム」「社会を駆動するプラットフォーム学卓越大学院プログラム」の3件が採択されており、社会的課題の解決に挑戦し、社会にイノベーションをもたらすことができる博士人材を中心とする高度な「知のプロフェッショナル」の育成に取組んでいます。

先端光・電子デバイス創成学

メディカルイノベーション大学院プログラム

社会を駆動するプラットフォーム学卓越大学院プログラム

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